男山酒造、酒蔵開放
- 2020/02/10
- 13:16
気温-26℃。今年の最低気温を記録した旭川。郊外では-36℃を記録し60年振りだそうである。こんな日に相応しいのが、旭山酒造の酒蔵開放である。毎年2月の第二日曜日に朝しぼった新酒が発売されるが今年は第42回とのこと。各酒の無料試飲や抽選会などの人気イベントに午前10時の開門前から正門には列ができる。

昨年は所用で行けなかったので2年振りに出掛けた。会場の旭山酒造は我がマンションからは500mほどで、雪の少ない今年は防寒さえ完璧なら歩くのは楽である。10時15分に入場。まず売り切れる前に新酒を3本購入し、会場に設けられた郵便局から2本を東京に送る。

このイベントは毎年5000人の来場者があり、遠くは札幌から貸切バスの団体客も来る。
会場での一番人気は酒粕販売で10キロの箱入りを2箱もソリで引いて帰る人がいる。この寒さに冷酒は抵抗なく喉を通るが、空き腹には効くので何か食べよう。暖かいものは蕎麦、うどんなど色々あるが、この日は酒粕入りの限定バージョンである。この寒さは熱々の粕汁が旨そう。鮭と鱈が山盛りの海鮮粕汁400円をふうふうしながら平らげる。体があったまったところで、試飲の列に並ぶ。隣では甘酒に子供連れが並んでいる。


酒まんじゅうに酒粕ケーキ、酒入りどら焼きなど本日限定の販売テントも賑わっている。

入口の方から歓声が上がって来た。午前の部の抽選会が始まったらしい。今回抽選券はもらわなかったが、当たると3000円で10,000円相当の酒の福袋を購入できるらしい。50培近い当選率のようで一度も当たったことがない。

歓声を横に冷酒が効いてくる前に会場を後にした。

昨年は所用で行けなかったので2年振りに出掛けた。会場の旭山酒造は我がマンションからは500mほどで、雪の少ない今年は防寒さえ完璧なら歩くのは楽である。10時15分に入場。まず売り切れる前に新酒を3本購入し、会場に設けられた郵便局から2本を東京に送る。

このイベントは毎年5000人の来場者があり、遠くは札幌から貸切バスの団体客も来る。
会場での一番人気は酒粕販売で10キロの箱入りを2箱もソリで引いて帰る人がいる。この寒さに冷酒は抵抗なく喉を通るが、空き腹には効くので何か食べよう。暖かいものは蕎麦、うどんなど色々あるが、この日は酒粕入りの限定バージョンである。この寒さは熱々の粕汁が旨そう。鮭と鱈が山盛りの海鮮粕汁400円をふうふうしながら平らげる。体があったまったところで、試飲の列に並ぶ。隣では甘酒に子供連れが並んでいる。


酒まんじゅうに酒粕ケーキ、酒入りどら焼きなど本日限定の販売テントも賑わっている。

入口の方から歓声が上がって来た。午前の部の抽選会が始まったらしい。今回抽選券はもらわなかったが、当たると3000円で10,000円相当の酒の福袋を購入できるらしい。50培近い当選率のようで一度も当たったことがない。

歓声を横に冷酒が効いてくる前に会場を後にした。